【家族介護でブラック家族と判断されないために】
目次
【信頼できるケアマネの条件は使い勝手のいい人?】
家族介護は必ずおこります。
そこで、介護を支える家族にとっての信頼について。
よく聞く話です。
ご家族にとって信頼できるケアマネジャーの条件とは
1)いつでも連絡が繋がる。
2)マメに連絡をくれる。
介護が必要な人の家族がケアマネジャーに
いつでも連絡が取れるようにしてほしい
と要求するのは…
使い勝手がいいケアマネジャー。
時間外でも受け付けて、休日も受け付けられる人。
いつでも連絡が取れるようにしてほしい
という家族の気持ちは分かります。
でも、逆の立場だったら
どう思いますか?
人間関係に必要な信頼って成立できますか?
そうです、
ブラックです!
【ケアマネジャーの選びの信用と信頼】
信頼できるケアマネ条件
信頼とはなんでしょうね。
信頼とは、信じて頼れる
未来を信じて任せられる=信頼
信用と信頼について
まず
「信用」と「信頼」、意味の違いをご存知ですか?
辞書では、以下のように書いてあります。
〇信用:信じて任用すること。
〇信頼:信じて頼ること。
この言葉は大きな違いがあります。
でも、このふたつの言葉があって
ケアマネジャーという存在もわかるのではなでしょうか。
相談相手のケアマネジャーを知って
特徴を認めることは大事です。
【信用は過去の実績】
「信用」は過去の実績
ケアマネジャーの過去の実績の
基本資格で言えば、
一部紹介
日常生活全般をサポートする、「介護福祉士さん」
介護の相談窓口、「案内役の相談員さん」
お注射しまーすの「看護師さん」
筋肉大好き「理学療法士さん」
指圧の心母心は、「あん摩マッサージ指圧師さん」
給食のおばちゃんなどの「栄養士さん」
などなどの
ケアマネジャーは21の職種からなる資格です。
ちなみに、ケアマネジャーというのは
基本資格のベースから、高齢者を観ています。
【信頼は将来への気持ち】
そして「信頼」
信じて頼るということですね。
信頼は今後起こる、
将来や未来に対して、
信じて頼るという事になりますが、
過去の実績などを見たうえで
感覚といった目に見えないものに対し期待し
その期待に応えてくれるだろうという気持ちの表れになります。
つまり
高齢者への
ハート TO ハート
気持ちに気持ちで応えるのが「信頼」です
だから、「信頼」するには
はまず「信用」が必要です。
「信用」なくして「信頼」なしです。
【ブラック家族にならないには、決める】
ケアマネジャーは介護受ける高齢者の
介護医療の連携をはかりながら業務をしています。
最近は、
介護の無料相談の方から
会社の上司(人事系)
生命保険会社などなどから
介護相談の指導をうけて、
なんでもかんでも
問い合わせがあるようです。
しかも、同じ高齢者の
息子さん、嫁さん、おばさん…。
だれが中心となってケアマネジャーに連絡するのか。
基本的な
連絡方法や連絡時間決めて
ブラック家族にならないようにしてください!