大人のおむつ

 

 

大人の介護用「おむつ」選び方

目次

 

大人の介護用おむつにはいくつかの種類があります。身体状態によっても選び方が変わのです。日常生活の中で、自分の足でラクラク歩けている高齢者、寝たきりの状態になっている場面で違ってきます。最近は、薄手の介護用オムツを普通のパンツ代わりにはいて、テニスをしている人だっています。

 

本日は、どのような種類の介護用おむつがあるのかということお伝えしながら、体のどの場所で選ぶのか?そして、身体の機能が低下している状態についてお伝えします。

結論、
パンツ式おむつは、ウエスト(太もも注意)
テープ式おむつは、ビップ

パンツ式おむつっていうのは、リハビリパンツのことです。あえてパンツ式おむつという言い方をさせてくださいね。(ありがとうございまーす)

 

どんな状態で使うの?「おむつ」事情

歳を重ねていくと、体の機能が低下していき、日常生活で欠かすことが出来なくなる高齢者のアイテム、介護用おむつとはいわゆる大人用のおむつです。現代版、大人用のおむつアイテム、主な種類といえば、「尿とりパッド」「パンツ式おむつ」「テープ式おむつ」です。

 

「おむつ」が選ぶ人

 

 

尿とりパッド=ある程度、自立のできている人

 

 

「へっくしょん~」「wwww」の時に、ちょびっとだけ、もれちゃう高齢者。または、時々おしっこが間に合わなかったりします。外出するのみ不安になってしまします。そんな高齢者の場合、下着にパッドを当てるだけで十分です。パッドが汚れてしまったときはパッドのみを交換すればよいので簡単です。

 

パンツ式おむつ=トイレの介助を必要とする人

 

 

 

ご飯をたべたり、ウォーキングなど、一見健康でいて自立していても、ズボンを上げたり下げたりするのが難しくなっている高齢者は多いです。ズボンを上げたり下げたりするときに、スムーズにいかないので間に合わないとう場面もあります。楽に上げ下げでき、下着をぬらさなくて済むのにいいです。

 

テープ式おむつ=寝たきりの人

 

 

寝たきりの人は、トイレで排泄ができません。そのため、いつでもベッド上でのおむつ交換をします。必要です。テープタイプのおむつなら、少し腰をあげてもらったり、横にゴロッとしてくれるだけで、寝たままの状態でもおむつ交換しやすいです。

 

必要な「おむつ」の3種類

 

尿とりパッド

尿意を感じてからトイレまでが間に合わないという方には、普段の下着につける尿とりパッドをおすすめします。実は、どんだけ吸収するのか、つけ心地はどうなのか…わたくし…試しにおしっこしてみました。1回分くらいはいけましたよ。

 

パンツ式おむつ

おしっこ1~2回程度吸収する薄型タイプや4~5回分程度吸収する厚型の長時間タイプのものがあります。実際、薄型のパンツ式おむつをお勧めしますよ。これも、試しに仕事中もプライベート中も1か月…。見た目にも悪くないですよ、だって、だれも言うまでは分からなかったです。
もはや、これはオールド・グンゼ・パンツです。

 

テープ式おむつ

おしっこ2~4回分の吸収力。はっきり言って、あなたが想像するような、介護の状態です。そして尿意がない人向けです。左右にマジックテープがついています。マジックテープの留め方によって、食後などの調整もできます。

 

「尿とりパッド併用」がおすすめ!

尿とりパッドの使い方で共通するメリットパンツ式おむつ・テープ式おむつにしても、1回こっきり使うより、尿とりパッドを併せて使用するというのがおすすめの理由

 

1,尿とりパッドのみの交換ですむため、紙おむつを交換する手間がなく、便利です。
2,パンツタイプ・紙おむつ、一方ののみの使用だと、交換する回数分の「おむつ」が必要となります。しかし、尿とりパッドを併用すれば、尿とりパッドだけの交換ですむことになります。なんといっても経済的です。

 

ですので、尿とりパッドを併用することがいいのです。

 

 

「おむつ」のフィッティングについて

おむつは使用する高齢者の体型に合ったサイズを選ぶことです。

 

1,【パンツ式おむつは、ウエスト】(太もも注意)

ウエストのサイズを基準とします。太もも、足の付け根にもすき間ができないサイズのものを選びましょう。しかし、ウエストのサイズで選ぶ、太ももあたりがガバガバになってしまうことがあります。そのような場合は、太ももまで生地のある一分丈のパンツタイプというのもあります。

 

2,【テープ式おむつは、ヒップ】

ヒップを丸ごと包み込んでしまうことを基準とします。自分でトイレまで行って、おしっこなどできなくなってしまった高齢者です。お尻まで包めるタイプだからです。そして、寝ているときの背中からの尿漏れモレモレもしっかり防いできれます。

 

まとめ

 

 

おむつアイテムは3種類でした。身体の状況や場面にあわせて使えます。パンツ式おむつにいsてもテープ式おむつにしても、単独使用より「尿とりパッド」を組み合わせるとより安心して使えるということでしたね。
介護用をおむつを選ぶときには、パンツ式おむつは、ウエストです。テープ式おむつは、ヒップです。

うまく、介護用のおむつを使ってください。

 

 

最後まで読んで頂き読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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