良くある質問

 

利用者さんの介護度が軽度の時は何ら問題が起きません。
あるとするならば、救急搬送されて介護に移行する時。
それでも、98%の確率(弊社のデータ)で日常生活が取り戻せます。

介護軽度から中・重度期に移行する時ケアマネのスキルの違いがでてきます。

【在宅ケアマネの見つけ方】


デイサービスやショートステイに行きたがらない親を、
説得して、行かせてくれるケアマネジャーは、
どのような基準で、みつけたらいいのですか?

という質問が非常に多いです。

(そもそも、説得ではなく納得してもらうです)

本当にどうしたらいいのか?

家族としては大変な問題ですよね。

これは上位に来る質問です。

【その前に…まず】

一般的に介護の軽度期、
ケアマネジャーとのつき合い方は

性格が合うとか合わないとか…、
話が上手いとかうまくないとか…、
そんなイメージでお付き合いされていますね。
いかがですか?(笑)
お話し要員、井戸端会議メンバー…扱い。

ところがです。

実際、介護度の軽度から中・重度に移行するとき。
ここで本当にケアマネジャーの必要性を感じてきます。

 

①家族の介護負担が大きくなってきている。
②家族介護で今まで行ってきたことが通用しなくなる。

③言うことを聞かない。

で、家族でみれない。。。

どうしたらいいのか?

そういう家族の想いをくみ取ってくれるケアマネジャーとは、、

 

【キーワードは5年】

 

1、同じ介護事業所で5年以上の、ケアマネジャー。
介護保険制度は3年で大きく変わります。
改定を1回クリアーされている、ケアマネジャーはそこで勉強しています。

2、訪問ヘルパーのサービス提供責任者経験5年以上積んだ、ケアマネジャー。
介護度の軽度から中重度への移行をたくさんにみてきています。、
また、ターミナルに近い利用者さんをみてきているのと同時に
1対1で、逃げられない現場を数多く踏んでいます。
だから、それぞれ高齢者にあわせた介護のやりかた、誘い方などをしっています。

 

【介護の先がみれる、先が読める、介護の手立てがうてる】

介護の先がみれる、

介護の先が読める。
実体験の経験があるから

だから、手立がうてるのです。

日常の生活を過ごすための
ケアマネジャーの選び方です。

そんなケアマネジャーをチョイスして下さい。
(医療を軸にした場合はことなります。)

 

本日も貴重な時間、
ブログにおつきあい下さり、感謝申し上げます。

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このブログは、仕事と介護の両立応援ブログとして
おやの介護に直面されている方々向けになっています。
介護中度期・重度期の対応やその先などをブログにしています。
全て22年間の実話であり、現在も進行中です。
介護はケアマネがついていても混乱する時もあるようです。
あなたの自身の介護の参考やヒントになればと思います。

〈このブログ注意点〉
①時々脱線してしまうのが、たまに傷です。

②毎年のように介護保険サービスのルールや環境が変わります。
③一年前のブログを読んで介護サービスの活用は危険があります。

尚、登場人物の名前は仮称です。

~知っトク(得)セミナー開催中~
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