【ワン・ポイント介護】 介護生活の足浴。

介護生活は日常生活でのワンシーンです。
本日は、足浴についてお伝えします。

足浴の効果は…
GOOOD!!!
足先から温かめて
体中をポッカポッカにします。

血がうまく流れているってことは
とっても大切なことですね。

体のなか
「エネルギー」と「使用済エネルギー」の交換ができるのです。
健康でいられる基本です。
だって、健康は血(チ)カラですから。

そこで、足浴はいい成果をうみます。

【足浴で、むくみ&睡眠改善】

ちょっとその前に
介護での日常生活ワンシーンで、

足浴が必要な高齢者とは?

1)足にむくみ(浮腫)がみうけられる。

2)睡眠があまりとれない。

そもそも、
高齢者は血の流れがあまりよくないのです。
手足の先が結構つめたいものです。
(一度触ってみてください。)

足浴で改善されるケースが多いですよ。

【おもな原因】

  • ストレス・不規則な生活・室内と室外の温度差など。⇒自律神経が乱れる。
  • 靴下(ゴム)などによる締め付けなど⇒皮膚を抑えてられている。
  • 血管系の病気や年齢相応など⇒血液循環の低下および悪化。
  • 筋肉の運動による発熱や血流がすくない⇒筋肉量少ない。

つまり、すべては血(チ)の流れによるところです。

【足浴の効果】

足浴で血の流れが良くなると…

〔効果1〕

余分な水分・老廃物も流れ、冷えも解消されます。
むくみの改善!

〔効果2〕
体全体も温かくなり、いつもより眠りにつきやすくなります。

質の高い睡眠へ!
(オーロラ姫…?)

そして
体温が1℃上昇すると、一時的ではありますけれど…
免疫力は5~6倍になるといわれいます。

あなたも一度、試されたらいかがでしょうか?

「心」と「体」にGOOOD!!!
足浴でした。

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よくある、介護の対応について、家族や親しいからこそ起こる日常的なシーン
そして介護は長丁場。介護はお互いの感情のぶつかり合いに発展します…
わかっちゃいるけど…なかなか。子供のいうことは、なかなか聞き入れません。

当然といえば当然だし、普通かもしれません。
そのようなシーンのご自分の対応として
頭の片隅において頂ければ、ありがたいです。
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【共通】