【家族介護、仕事を続ける極意⁉】
目次
こんばんは、
夜な夜なコソコソとブログをアップしています。
深夜の番組です。
会社が従業員の家族介護で相談にこられても
困らないようにアドバイスできるように発信しています。
介護保険制度上で行ってきた在宅介護
また、他の会社の企業コンサルなどをしてきた
20年の経験からのノウハウをお伝えします。
理由は簡単
介護になっても、少しでも明るく自分の人生を
笑顔で過ごしてほしいのです。
本日のテーマは、
「家族介護、仕事と介護両立続けるには」
結論は、
『距離をもつ時間割』
一人で抱え込まないためには距離をもたらす時間割が大切。
【スーパーでの接触事故⁈】
先日スーパーのレジに並んでいたら
女性が私の肩に触れました。
ちょっと、いい香り…。
でも、このご時世コロナ禍です。
もう少し距離をもってもらえないかなぁ~と
思いました。
顔をみれば、昔のお嬢さん。
介助して支えなきゃいけないか?
時に、距離も自分の考え方でミッションになったりします。
【会社仕事を続けていく介護は一人で抱えない】
会社で行う、仕事と介護両立セミナーの内容は
厚労省の資料をもとにしたものになっています。
変っているのは、会社として従業員への介護支援制度
いわゆる、就業規則に載せなければならないコンプライアンスが増えていることでしょうか。
第Ⅱ章で「ひとりで抱え込まない」こととして学ぶことになります。
従業員が家族介護で、「ひとりで抱え込まない」5つのポイントというのがあります。
これは、介護になった時への心得です。
抱え込まない為には
時間の投資です。
今回は、そのうちの3つのポイントに絞ります。
1、職場で介護を行っていることをつたえ、仕事と介護の両立制度を利用する。
2、介護サービスを利用し、自分「介護をしすぎない」。
3、介護を深刻に捉(とら)えすぎずに、「自分のための時間お確保」をする。
1、会社は従業員が家族介護になった時に就業規則(ルール設定)にのっとって、仕事を続けてい環境整備で対策をしています。だから、そのとき会社は制度に従って、家族介護をする従業員に「時間」を提供します。
2、はじめ介護生活がスタートすると「いいことしている」という気持ちになったりします。
もっとしてあげたい。
いままでの恩返し。
ある人は親孝行とか感じます。
もっともっと…となりがち。
特に男性は女性とちがって仕事と同じように行う傾向にあります。
「介護をしすぎない」というは、
ミッションにしないといいう大事なポントになります。
3、介護を深刻に捉える傾向にあります。これは、あまり経験値がないからしかたないかもしれません。
これだけは心にとどめておいて欲しいのは、
人間はいつか老いていく、、。
確かに頭ではわかっていますのです。
介護は感情で動くのも現実です。
しかし時間割のように、
・外に買い物
・フィットネス
・健康ランド
そうそう、なかには夜中スリープイヤー(耳栓)という人もいました。
介護する側は、時間割を意識しておくこと。
「時間割」で抱え込まない。
【データでみる精神的疲労】
家族介護では精神的に疲れるというのを少し述べました。
公益財団法人 生命保険文化センターH24年度「生命保険に関する全国実態調査では
家族介護で、介護期間10年以上12.5%と報告されています。
10年も同じ気持ちで続けられるますか?
負担がおおきくなっていき、一方であなたの年齢と体力はUPしますか?
介護は精神的にも肉体的にもしんどいといいます。
家族介護
・精神面で負担がかかった。ー64.9%。
・肉体面で負担がかかった。―56.6%
心配事が増えるたびに、いつ終わるかわからない介護といわれる所以ですね
精神面のほうがやはり、上回ります。
アップアップになっています。
介護に集中しすぎると仕事も支障がでて
最悪、ちゃんと業務が続けられなくなって会社やめてしますことにもなります。
【まとめ】
家族介護で平均の介護期間は
4~5年と言われています。
(公益財団法人生命保険文化センターH24)
あくまでも人それぞれです。
まとめると、仕事を続けていくための心得は、
1、会社で整備されておいる、両立制度をつかい時間を提供してもらいましょう。
2、時間割をつくって、介護しすぎない、深刻にとらわれないように、時間割で距離を保つようにしましょう。・
これができると、
介護サービスを使いながら、
寝たきりの自宅での介護、
家族が要介護5であっても
介護・医療・福祉サービスを使い
自分の時間も確保できます。
仕事と介護の両立ができます。
本日も最後まで読んで頂きまことにありがとうございました。