こんにちは、家族介護「仕事と介護両立」会社の支援コーナ。
イクルです。
本日のテーマは
「55歳以下、家族介護は逃げ切れない。」
目次
介護事業20年、会社と従業員を守るアドバイザー。
ようやく、非常事態事態宣言も解除の方向にむかい
自由な感じになってきましたか?
気持ち的に、重たい日々だったですね。
お疲れ様です。
こうなると、レジャーや川でのBBQも大ぴらにできますね。
でも、川遊びには注意してくださいね。
特に夏場、遊んでいる川下ではいい天気でも
上流では大雨が降っている時もあります。
そして、下流の警報が鳴りまくり
しばらくして水かさが増えていくこともあります。
下流では分からない事も多いけど、、上流ではダムから大量の放水
下流で気が付かないかもしれないけど、もう既に未来が起こっているのです。
実は介護も同じような状況です。
本日は、少しちょっと先の厳し目のはなしです。
危機感が無いときに、危機をあおるのは性分ではありません。
しかし、これからくることをお知らせしておきます。
【未来はすでにおきている】
55歳以下と言うのは、
あなたが介護を必要としたとき
介護される側の立場としての話です。
ご家族は、あなたの介護に巻き込まれます。
結論、子供たちと同居を視野にいれておくことです。
特に国民年金のかた!!!
でもね、
お金を持っていれば大丈夫です!
サービスはお金で買うものですから。
世の中お金がすべては言いませんけどね。
【現在国民年金の高齢者、家族援助か生活保護か】
家族の介護では、年代によって本人とご家族の意識に違いがあります。
明治・大正・昭和。
同じ日本人イズムなの?
って思う事もありました。
そして、昭和でも戦前生まれと戦後生まれによって違います。
いいか?
わるいか?
ではなく
そのような環境に自分をあわせて生きてきたのです。
で、今はけっこう核家族になっていますよね。
今、国民年金生活で過ごされている高齢者の方は
①資産をもっている
②家族と同居している
③ご子息が協力して資金などを充当している。
④一部生活保護費が支給されている。
によってどれかで、生活を送っているのが現状です。
大きく分けて
家族か生活保護かです。
【あなたのお金は足らない】
今の話
国民年金支給は、40年間支払い続けてもらえるのは。
月に65,000円。(平成31年)
国民年金で支払える「家賃」はいくら出せますか?
平均家賃
1部屋 48,500円
2部屋 57,886円
(全国家賃情報2020年3月より)
といった具合です。
では、有料老人ホームは…
ピンキリだけど、国民年金さんには敷居がたかく、
施設といわれる特別養護老人ホームだったらなんとか。
でしょうか。
国民年金だけでは、お金が足らない。
単独で生きていけないのです。
ここからは推察です。
あくまでも私見ですのでご了承くださいね。
そのような流れから、高齢者になったら生活保護支給申請したくなるでしょう。
となれば、財源といわれます。
消費税UP
介護保険UP(40歳から自動引き落としになっている)
手取りも少なくなりますね…
なんだかなぁ~。
国民には
生活保護申請と決定に抑制をかけます。
まぁ、それ以前に要介護度の認定結果を抑制しますけど。
家族で介護をしてもうらようになるのでしょう。
家族介護になるでしょう。
だから55歳以下はヤバイのです。
【家族介護で同居】
何度でも言いますね。
結論
子供たちと同居を視野にいれておくことです。
55歳以下の人達は国民年金でくらせないので、
同居し家族介護をする従業員には、
会社側として仕事と介護の両立支援はあたりまえになっていますね。
あっ!一つ言い忘れました。
人生100年時代、100歳まで働き続ける!です。
なんぎな、育児介護保険法に基づくコンプライアンスですが。
従業員の仕事と介護の両立を行なう上で必要です。
であれば、
いまから、会社も従業員も
将来にむけての準備をすることは非常にやくに立つはずです。
会社に風土ができていれば問題ない問題になってくるはずです
風土は1年や2年ではつくれません。
中長期で考えていけば大丈夫でしょう。
あなたなら出来ます!
そしてあなたの会社ならできます!!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。