【家族介護は薬手帳】

 

経験者や体験者さんは必ず言葉にする準備(心得)
家族介護の準備って…考えたことありますか?

必ず起こる家族介護
今まで元気だった高齢になった親などのご家族
ちょっと心配になってきたけれどなかなか聞き出せないことも多いですよね。

あまり聞きすぎてはいけない。
その時がきたらどうにかなる。
と、考えていませんか?

ある日突然っていうのが介護
そして、その波に巻き込まれるのも家族の介護
出来れば避けたい
出来れば…。
と内心では思って当然ですね。
そんな介護には準備が必要です。
そして仕事と介護の両立をするためには準備(心得含む)も必要です。

準備…。
どこからすればいいの?って思います。
ネット上では情報のパラダイス、入り込みやすいラビリンス状態

例えば、高齢者の親に聞くかかりつけ医

かかりつけ医は介護保険制度制度申請時に主治医の意見書を書いてもらえるので確認しておいた方がいいのです。
かかりつけ医(主治医)を聞いておきましょうね。

これ家族介護の王道でもあります。

高齢の両親にきけばわかるというのと
結論は「お薬手帳」が分かれば
これ以上読まなくて大丈夫です。

 

病院も体に合わせてお付き合いになっています。

マジで高齢になるといろいろな病気で病院に通っています。
あるときは「整形」
あるときは「内科」
あるときは「眼科」

人間だれしも旬な話をしたがります。
言葉を代えれば気になっていることなんですけどね。

そして、先生の人柄の話など展開してしまって分からなくなることが多くなります。
恥ずかしい話、わたしはこのラビリンスにはまり込んで高齢者の自宅に半日いたことがありました。

話を聞く(傾聴しながら)だけでは難しいい。
日常生活を把握できませんね。

家族介護では事前準備として確認しておくのは「お薬手帳」

【情報満載お薬手帳】

 

特に、同居していない・遠方に住んでいる高齢者の介護では
行きたくても頻繁に行くこともままならいですね。
自分の生活やリズムなどあるから仕方ないです。

ご家族や遠方にいる家族介護で欠かせません。
お薬手帳からわかるもの
・カタカナ
・数字
・アルファベット
「正解!」
どんな種類の薬で強いか弱いか、服薬されている薬が一覧になってわかりますね。。。

で・は・な・く・て・・・

改めてお薬手帳からわかるものを簡単に
・病気と健康状態
・通院の状態
・かかりつけ医

お薬手帳を通してきけるはずです。

高齢者の特徴のひとつですが、
話し始めると、ご自分で気になっていることが一気に話してくれます。
とまらないかもしれませんね。

ここはご家族なので聞きたいことが聞ければ適当に切り上げてください。

先に挙げた
・あるときは「整形」
・あるときは「内科」
・あるときは「眼科」

どこの病院に主に通っているのかがわかります。
そこがかかりつけ医(主治医)になることが多いです。

【準備(心得)が必要】

 

ただ、家族介護は本当に大変なものです。
すべてのケースにおいて、介護しているご家族を
責めることはできません。
そのために、その時にあった準備や対応が必要です。
そして、やはり介護スタートは心得が必要になります。

仕事と介護両立流、健康状態確認では
このお薬手帳とのアイコンタクト!
でわかるようになりました。

 

いかがですか?
たぶんご家族なら
瞬時にわかるようになるでしょうね。
期待しております。

最後に家族介護の準備に
介護の時間短縮は、あなたの仕事と介護の両立ができ明るい日常をおくっていけます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。