【介護事業再編…またですかいな…】
目次
先日、とあるデイサービスの介護会社の番号(指定番号)が変わりました。
店舗の名前は変わりません
介護の番号が変わった理由は、運営会社が変わったという事です。
またまた、現場のスタッフは契約書・重要事項・介護計画の同意書押印などなど全て作り直し。
現場スタッフに、介護サービス…プラス…書類整備の荒しです。
【介護事業は人さえいれば?】
昨今、介護会社の民間老舗(2000年介護保険スタート)が閉めています。
反対に、異業種からの参入があるので表面的には特に問題ないのでしょうね。
ご存知の方も多くなりましたが
介護事業はもうかりません。
一攫千金と言う意味ではなく、
事業を持続・継続・発展するにたる資金が捻出できるかどうかです。
介護市場はこれから伸びるといわれています。
もっと経営でできることがあるのでは…。
最終的には
人さえいれば…の…話かもしれません。
しかし、それは単純な側面でしょう。
【会社の雇用リスク】
ちなみに外国人労働者を介護現場で働いてもらうためには、サービスを受ける高齢者や家族の受け入れもさることながら介護会社が雇用するリスクはかなり高いという事実があるのです。
会社側の立場から考えれば、一度外国人労働者の働かせ方・教育・サポート・金銭面などで問題が生じ辞めてしまった場合、会社さんは2度と雇う事できません。
ブラックリスト企業になります。
【外国人、介護職への魅力は!?】
外国人労働者側からみて介護職で日本で働くということに魅力があるのかどうか…。
いまだって、介護で働く他国の人は…
日本で介護の職につくより
他の国へ行って介護職員として働いています。
その流れを日本に向けるには、
それそうとうの介護事業所(日本側)の条件がよくないとね。
外国人労働者の就労VISAなどの手数料もかかりますしね。
【社員の親の介護で介護離職】
日本の介護サービスの動き
介護サービスは使えない方向に向かいます。
これから、確実に
会社は社員の仕事と介護の支援を行なうことになっていきます。
でないと、親等の介護で第一線の社員は転職や退職になります。
介護離職防止・対策・支援の環境整備は
もうまったなしです。
【久しぶりにUPしました。】
ここ数カ月会社が行う社員の介護離職防止の環境整備について
これからも、記事を書くか書かないか非常に迷っていました。
それは2つの理由からです。
1、私の記事が他の人の記事ベースにつかわれている。
2、介護のことは知っているから介護職やケアマネに相談すればいいからと言われる。
1、について
小っちゃいオコト…です。(笑)
2、について
「社内で、ただいま発生中~!」
でないと企業は必要性を感じない。
し・か・し
私たちの取り組みや介護の貴重だと思って頂いている人達もいるという事が分かりました。
気持ちもあらたに
弊社の理念の一節にもある
「介護技術を必要とされる人達の苦痛と苦悩を和らげ笑顔と喜びで共に活きるために存在する。」
です。
これからも、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
~おわり~