【時代を活きる】
このところ、日本の近代史も改めて日の出をみているようになってきたな。
介護でホーム・ヘルパーサービスをはじめた頃は
「明治生まれ」
「大正生まれ」
の人が多かった。
明治に生きた人、大正に生きた人、
その時代を聞けたのは非常に良かったし生き方(イズム)が時代によっても違うのだと思った。
だから、介護のコミュニケーションのアプローチも違う…多くを学ばせてもらった。
特に、「昭和」は初期と10年以降15年以降だけでも違う。
いかに複雑な時代だったか。
利用者さんが
戦争の話(体験)をされる時は、
その時代に生きた「目」になる。
その時代を生きぬいた「声」になる。
争いのない日本
豊かな日本
今私たちはここにいる。
「介護サービス」を通して
「介護サービス」だから
学ばせて頂いたことなのかもしれない。
感謝。