【企業・介護の生産性!?】

引っ越し作業で毎日てんやわんや。

旧事務所は、駅から歩いてちょっと(?)遠い、来客の皆様にもいろいろご足労をおかけしていました。

そして、旧事務所の面積と収入の面を考えた時に
「生産性」がまったくあわないし…

そういえば
最近は水田議員さんのLGBTでの「生産性」という言葉が大炎上してましたね。
全文を読んだ人はどれくらいいたのでしょうか??
全文を読んだら少しイメージが違うのかな…

と思いながらも

言葉の使い方が悪かったのだとおもいます…

私たちの事務所…
「生産性」があわず
なぜなら、デイサービスとして使用していたので面積が非常に大きい。
だから、単純に事務所としてよくありません。

そんな訳で
事務所の引っ越しを行なうのです。

【老人介護の生産性って?】

H30年5月に厚労省や財務省が、経済財政諮問会議に提出された「2040年の社会保障に関する推計」では、国内総生産(GDP)に対しての給付費比率の上昇が目立つのが…
「介護分野」とご指摘されています。。

老人介護は日本の経済の生産性を阻害するものなのでしょ。。

一般企業の介護離職「0」という言葉を改めて考える必要があるのかもしれません。

そもそも、親の介護や身近な人の介護での介護離職は経済の生産性が低下、、、国力は低下。。
防ぐために一般企業の「介護離職0」だったのではないのかな。

【真逆な流れ】


平成30年から地域総合事業などでの合言葉
高齢者の…
「介護からの卒業!」
「介護からの卒業!?」
「介護からの卒業?」

そうですよね…

現実的でない「介護からの卒業」
という合言葉。

独り歩きしてしまう、言葉です。
もう少し、説明が必要なのでしょう。

実は、介護からの卒業なんて理想論だし
生物学上おかしい。

介護になって杖が必要な人の杖をとるのではなくて
介護になって必要な人には、やっぱり杖が必要なのです。

介護の手間のしわ寄せは、ご家族になってしまいますよね。

【介護事業所の生産性ってあるのかな?】

 

介護保険からの「卒業運動」は都道府県など市区町村(保険者)に及びます。
利用者の要介護度が重いほど介護事業者の収入(給付費)が高くなります。

支出を押さえたい行政がすすめる
介護(介護サービス)からの卒業は
民間の介護事業所経営に大きな打撃となります。

もっとシンプルに考えてしまえば
介護サービスは民間がしなくてもいいのではないかと感じます。

民間は生産性を高めて営利追求しなくてはなりません。
質やサービスの向上を図るためには利益追求です。

営利追求ができないのであれば…
しないのであれば…
させたくないのであれば…

その解決方法は


介護事業者はすべて「公務員」にしてしまったらいい。
その方が、まるくおさまりますね(苦笑)。

【介護対策】

これから確実に訪れる介護離職だったり
親の介護や身近な人の介護で
隠れ介護者約300万人の心が折れていく

今後、個人のみなさんも、考えていかなくてなりません
ご自分の人生に大きくかかわってきますので

また、ほんものの介護について中身があるプロにご相談して下さいね。

ひとりでも多くの人に、介護でも笑顔が保てる日常を送ってほしいものです。
その為には、必ず誰でもやってくる「介護」について
今から、「介護対策」を行なって下さい。

貴重な時間、このようなブログをみて頂き感謝申し上げます。

暑い日が続きますが、お体にはご自愛のほど。