経営者の「企業文化」つくりで人が集まる
目次
経営者には、ビジョンがありますよね。ビジョンがあって実行すると「企業文化」が自然に根付いていきます。
経営者から発信される理念や価値観に共感した従業員が協力しあい、それぞれの従業員が仕事をおこなっていくなかでくりあげられます。
よい「企業文化」が根付いている会社には、よい人材が集まります。
当然といえば当然です。
本日は、まず会社のベースとなる企業文化についてお話しします。
「企業文化」、経営者の理念と価値観
経営者の考え方・言動・行動・信念によって、経営者が望む状態にします。それが「企業文化」です
働く従業員が認識している自分の会社に関する理念や価値観を「企業文化」といい、理念・社歌・社訓などを朝礼で唱和したりしている会社さんもおられますよね。まさに従業員はこの「企業文化」をベースとして、さまざまな業務に携わっていきます。
「企業文化」は従業員の業務内容にもものすごく影響します。仕事の結果にも大きく色濃く結果としてでてきます。
また、従業員が認識している理念や価値観であるがゆえに、会社のブランドができるなど会社の経営やイメージアップなどにも現れていきます。
会社ビジョンがあるから企業文化つくりができる
会社のビジョン、未来の会社のあり姿がわかります。
素敵な未来をつくりだす、はっきりした目標や信念があれば従業員がまよわず同じ方角を向いて足並みをそろえていけます。そして人もあつまってきます。
例えば、あなたは経営者としてどちらを選んできますか?
1)仕事
①どんどんチャレンジして成長?
②それとも堅実な仕事に絞る?
2)意思決定
①意思決定はトップダウン型?
②現場の意見を取り入れてボトムアップ型?
3)従業員
①チームワークを重視?
②ライバルとして競わせる?
それぞれ会社には特徴があります。
経営者のビジョンで、会社のあり姿がきまります。
社会に対する会社のあり姿
従業員に対しての会社のあり姿、
ということで、まずは、経営者がはっきりとした会社のビジョンを持つことが何よりも大切です。
明確だからこそ、共感した人が集り、その会社の社員像もハッキリとクッキリきまってきます。
21世紀を代表す会社の「失敗を恐れず」企業文化
サイバーエージェントさんといえば、アメブロやAbemaTVなど目にしたり耳にしたりしたことあります。そのサイバーエージェントさんは、21世紀を代表する会社を創る。というビジョンをもっています。そして働いている従業員へは『失敗を恐れずにチャレンジする!』という企業文化が根付いています。
社内で新規事業をスタートアップさせて、従業員に何でも経験させています。これまでに、新卒の従業員に子会社の社長を任せて話題になりました。
21世紀を代表する会社とは…。ちょっと考えられないようなことで…まじビックリしましたよね。
「まとめ」
経営者の考え方・言動・行動・信念によって、経営者が望む状態にします。それが「企業文化」で、
ビジョンをもって実行すれば、、よい「企業文化」が根付いている会社には、よい人材が集まります。
従業員が認識している理念や価値観であれば、会社のブランドができるなどイメージアップなどにも現れていきます。
経営者の「企業文化」つくりで、あなたの会社のフアンをたくさんつくっていきましょう!
本日もお読みくださり、ありがとうございました。