こんにちは!明るい介護は、あっ軽い介護。
親の介護は家族介護「ダブルケアの時代」仕事との両立です。

テーマは
「時代とともに変わりゆく介護のカタチ、
親の介護は家族で支えるダブルケアの時代」。についてです。

結論
「自分が介護の『出来る』と『したい』を分けておく」

私は、同じ職場でヘルパーとケアマネジャーとしても20年以上の現場に携わってきています。介護する側もされる側も、家族の介護では少しでも明るく自分の人生を笑顔で過ごしてほしいと思っています。

 

【変わりゆく介護のカタチ】

 

「唯一不変なるものは変化なり」…BY 孔子さん

少子高齢化により、日常生活のスタイルが大きく変わっています。
これは介護を取り巻く環境も同じです。

人口の推移によって生活様式のあり方がだいぶ変っていきます。
将来的にはロボやAIとかはモチロン介護に携わる外国人労働もあたりまえ。

その前に、家族介護のケアが必要になってくるでしょうね。
一気にはこないと思います。

まだ地域によっては、大家族などもありますから。

【介護の家族模様】


3つのタイプがあり基本的にはこの流れになります。

「ローロー介護」(老々介護)

老いていき高齢になった両親が、
お互い助け合って支え合いながら
生活をして行くことです。

老いた人を老いた人が介護することです。

時々時間がある時に手助けで足りる場合が多いですね。
老々介護

 

「ニンニン介護」(認認介護)

ニンニンって忍者と勘違い?
老夫婦お互い認知症が発症している場合のことで
認知症同士が介護を
していたり…されていたり…
する場合のことです。

外野からみていると
昭和のコントか!?

って思ったりする時もあります。

距離をはかりながら支援は続けられますね。

ただ…薬で管理するけれど管理できていないとかになれば
認知症中度になっている可能性はあるので

訪問看護やヘルパー・薬局屋さんに入ったほうがいいですね。
認認介護

 

「びょーびょー介護」(病病介護)

高齢者になれば誰だって
いつも病気とお付き合い。
だいたい多かれ少なかれ病気持っています。

飲んでいないとか…

通院が定期的にいきていなしとか。
寝たきりになっているだとか
日常生活に支障がある

このようなケースは介護も医療も本格的に介入していかなければならないです。

家族だけで抱えるのには重たくなってきます。

病病介護。

【ダブル介護】

いままでは、介護をされていた方々は
少子高齢化の波はあまり感じていなかったと思います。

なぜなら
介護サービスが行き届いていたから。
そして、兄弟姉妹で順番に介護ができていたからです。

結婚していれば

あなたの両親や義理の両親
だいたい同じ時期にやってくるでしょうね。

親の介護時期がフルに重なる場合もあれば
時間差でおきたり。

そもそも、はじめて介護
どこから手を付けていいかわからないと言われます。

・出来る事
・出来ない事
・したいこと
・したくないこと

まずはワケワケしておきましょう。

いつまでも
あると思うな
親と金
(読み人知らず)

現時点でいいですよ。
環境・状態がかわっていることだってあるのですから。

【大事な事を言い忘れ…】

ダブルケアになる前に大事な事を

それは昔に比べて
高齢出産になってきている現実です。

働き盛りのあなたの仕事に影響を及ぼすということです。

だからいまから介護について

介護サービスをフルで使っていくか
家族介護をしていくのか

家族介護をしていくにしても
自分達はどこまで
できるのか?
したいのか?

を分けておきましょうね。

 

少子高齢化によって
これから、ダブルケア、トリプルケアといった時代がすぐそこまで来ています。
しかし、仕事を続いて介護も続けていかなくてはならないかもしれません。
介護人生なんてありません。

国は介護離職ゼロをうたっています。
会社では仕事と介護の支援制度はコンプライアンス。

大丈夫です。
あなたの人生!あなたの仕事!あなたの介護!
会社も支援してくれます!

一緒に歩んでいきましょう。

~会社にあったつーつ作り、明るい未来のお手伝い~