ご存知でしょうか?
おやつのドーナッツで特養老人ホームの准看護師さんのお話し。

【おやつドーナッツで有罪!!】

ナッツ事件は知っていましたが…、
ドーナッツ事件は知りませんでした。
ドーナッツを食べて意識がなくなった高齢者…
そして…。

【お手助けします?】

もしこんな時
あなたならどうされますか?

会社で親しい先輩や同僚が
部課長などの含めた役員会の会議資料提出。

その役員会議まで
あと30分…

大量の資料のプリントを額に汗かきかき
整理してホチキス止め

あなたはその時!

①知らんぷりの、スルー?
②手助けを、かってでる?

 

【役割の壁を越えて】

介護はどんなときも、一瞬で状況が変わります。
特別養護老人ホーム(施設)での出来事(事件)です。

介護職さん担当業務でも対応しきれないときもあります。
あっちで、声がかかり…
こっちでも、声がかかり…

 

 

そこへ准看護師さんが
「私お手伝いしましょうか…」と
食事介助に介護職ではなく、看護職が食事介助に入りました。

現場、みるにみかねてでしょう。
看護職はバイタル確認(体温・脈拍・血圧等)や必ず服薬しなければならない薬は飲んでいるのかなど、褥瘡などの処置…モニタリング記載…あげればきりがありません。

役割の分担の壁がなく手助け…
実際、これってすごい事。
(現場を知らない人の「べき論」はいらない。)

 

【まさか!】

高齢者のかたは当時85歳の女性。
食事のときには
入れ歯はしていなく、どて(はぐき)で
食べていました。

たべもの内容も、バームクーヘンやロールケーキなどなどです。

おやつの時、突然!
ドーナッツを食べて意識が亡くなり…
施設、救急隊も処置をされました。
その数日後、病院でお亡くなりになりました。

口に詰め込む傾向はあったらしいです。

応急処置をした職員や救急隊員などは、
喉からドーナツなどの夾雑物(きょうざつぶつ)は出てこなかったと…。
(きょうざつぶつ=あるものの中入っている余計なもの)

准看護師の「業務上過失…」

【施設の介護現場に、誰が何を求めるの?】

ドーナッツ事件では

何のために
誰のための
この裁判?

そして…判決(地裁)

そういえば
45万人の方々の署名が裁判所に届けられているようですよ。

評論家さんのような
「べき論」はいらないです。

はい。

 

お付き合いしていただきまして
まことにありがとうございました。

 

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本日も最後までお読みくださり
貴重な時間を頂き感謝いたします。

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