~明るい介護は、あっ軽い介護~
わたしたちは、みなさんの日常生活に日々影響はないと思います。
在宅介護での相談は
「住みなれた家で過ごす。」
家で過ごすためには
どのように解決に導いていくかが仕事です。
そこでサービスにたずさわる方々のコーディネートを行います。
でも、介護で悩んでいる方々の話を聞くと実は学びが多いのです。
【思考と感情と行動の連鎖】
介護での相談の悩みは、大きく分けて2通り
1、本人の場合、介護を受けられる人。
2、ご家族の場合、介護われる側の人。
その人その人に立場で必要な、話しや情報
また、「心」・「体」・「仕事」・「家族」そして「金銭面」など
その時々によって、今までの20年の在宅介護のなかでのお話し差し上げます。
【悩みは出来事ではない!?】
実は、悩みとは出来事ではないのです。
心理学アルバート・エリスのABC理論というのがあります。
A=出来事
B=受け取り方(信念)
C=反応(感情)
「A」の出来事は変えられませんが、
「B」の受け取り方次第では
「C」の反応(感情)
が違ってきます。
例えば…
A嫁が犬をおいて、家財一式&通帳がない。
B人生もうおしまいだ、、、俺に明日は無い…。
C落ち込む。
そこで…
A嫁が犬をおいて、家財一式&通帳がない。
B今度機会があったらあたたかく優しい家庭をつくれる。
C前向きになる。
介護の話から脱線しちゃいましたね。(苦笑)
【まとめ】
つまり、日常生活の暮らしは
受け取り方次第だという事ですね。
しかし、介護は先が見えないといわれます。
介護は誰しも訪れるワンシーンです。
介護には
受け取りかた=心得的なものも大事ですね。
だって、結果として、反応・感情が違ってくるからです。
本日は、思考と感情と行動の連鎖でした。