企業価値向上「介護両立支援」サービス!

突然ですみません。
介護離職防止…で始まったシステム開発
ここ数カ月、違和感がありました。
なぜって
介護離職を防ぐ環境つくりだけには収まらない内容だと思い始めたからです。

そして、プレゼン資料作りが下手なこの会社は
皆さん言うのは、会って始めて
「ほ~」、「へー」、「すごっ」、「必ずどこかに必要とされている会社ありますね。」

そう…若い人と会っているからかもしれません。

プレゼンが下手というよりは、
持っていく先が間違ているのかもしれません。
やっと気づき始めた…の…か…(苦笑)

少し時間が空いたのでブログを発信します。

この記事を読むにあたり、貴重な時間を割いて頂いたことに感謝します。
少しでも、お役に立てればと思います。

1、【介護両立支援スケジューリング】

目次

地元のジョナサンで最終原稿をまとめていた時、仕切りのすぐ横の座席にいたスーツ姿の白髪交じりの2人のサラリーマンの会話が聞こえてきた。都内勤務の経理の部長と思しき人と人事課長らしい。

【介護休業+有給休暇】

内容は…、
「社員の介護休業の件」

課長「重役からの依頼の件どうしますか?」

部長「財務田村君(仮称)の件ね、できればもう少し休むのを引き延ばしてほしい」
課長「お母さんやっと立ち上がれる感じで、MRI、申請(介護申請)をしなければって言ってました。」
部長「3カ月と有給15日って言っていたな…12月の金融機関との話の時に田村君がいないと…引継ぎ…業務フォロー体制…。介護支援のフォローって…。」
課長「…。」
部長「まあうちの場合、母は元気に過ごしているんでありがたいけど…。」
課長「…。」

知らない人が知らない事をどうにかしようとしている…。
知らない人のことを基本スケジュールをつくろうとしている…。
知らない人同士の会話でした。

介護支援制度(育児介護法)では、
社員の親が介護状態になって、介護の申し出あたっときには
仕事と介護支援スケジュールを提示しなければならないのです。
そして、会社はいくつかのことをしなければ、
最悪行政指導となります。

田村さんの介護支援対策のスケジュールにはならないような感じでした。

優先は…業務…仕事。
みんなで携わっているので業務の優先はチーム(会社)になります。
至って当たり前の会話のような気がしたのでした。

残念だけど、この思考は紛争などにならないと変わらないでしょう。

【だれでも、介護両立プランニングはできるの!?】

そもそも、
だれでも「会社業務」と「個人家庭の事情」を踏まえて
同時に介護両立支援をプランニングすることはできるのでしょうか?

できます。

田村さんへのポイント
1、田村さんの働き方(業務)時間の把握。
2、田村さんのお母さんの身体的状況・住居環境の確認。

3、田村さんの家族・親族関係を把握する事。
4、介護と仕事のこれからの気持ちの確認。

の要素から、プランニングやらスケジュールイングなどできます。

大切なのは、ちょっと向き合う事。

安易にしていけないのは
会社のお金のたれながし
新幹線通勤などはこの最たるものかもしれません。
お勧めしません。

【直接介護に誘導!?】

会社からの介護両立支援はどうするのかの…
新幹線通勤、安易な介護両立支援です。
介護両立支援しないと、社員が訴えたら労働局さんが介護支援制度(育児介護保険法)に基づき…。
罰則規定いろいろ。
になってしまいます。
仕方ないといえば仕方ないのでしょう。

介護経験者の方なら実感されるのでしょうが、
身体も心も疲れてしまいます。
直接的に介護に携わる時間が増えるからです。

そこへ、電話やメールなどで会社からの支援フォロー…
な・ん・か・さ・れ・た、あかつきには…

もう、ぐったりです。

介護離職や転職の実態調査(厚労省)によれば
直接介護を1年以上行なうと半数の人が会社をさるというデータもあります。

また、大切なことをお伝えしておきます。
使っていた介護サービスが同居によって使えなくなる場合もあります。
同居人がいると、介護サービスを使うことに制約をかせられるからです。
そこにも注意を払うことは大切ですね。。。

そもそも、そこにそんなお金を使わくても。
スケジューリングが出来るますから…。
と思う今日この頃。

本日は、長文になりました。
最後まで、読んでくださり感謝もうしあげます。