【手順をみせる介護】

 

都内に観光のご家族

駅での出来事です。

ごった返すなか
ご家族さんはすいすいと改札を抜けていきました。
スイカで改札を通ったことがないのか…。
改札機の前で80歳くらいのお父さんは
だんだん小さくなりはじめ
改札機の前でポツンと立っていました。

そのちょっとした間に、お父さんの後ろは長蛇の列。

息子が、せかせば…
せかすほど、お父さんが小さく小さくなっていきます。
そこへ、息子さんのお嫁が並んでいる人たちに会釈をしながら
ゆっくりと、義父さんの傍らに寄り添い
嫁「ここにあてて通るんだよ。」 にこっ
スイカでなくて自分の手を改札機の機械にあててやり方をみせていました。

こんな光景をみていると
こちらが、ほっこりします。

今度は、お父さんスイカを使い難なく改札をぬけました。

お父さんは
ごまんえつ。
満面の自信にみちた笑顔です。

「よーし、爺さんが昼めしおごる!!」
ですって。

ご家族も満面の笑顔で、ごまえつ。

 

【高齢者の特徴】

ちょっとしたときに、他のことを言われたり気になることがあると
一瞬にして、思考が停止します。

前を歩いている高齢者が急に立ち止まり
ぶつかりそうになったりしたここと無いですか?

高齢者は

脳の運転停止は、早いけど
脳の運転再開には、一定の時間が必要です
安心できるか?
安全なのか?
ごじぶんで確認します。

ゆっくりと確認がとれたら
ゆっくりと動き出します。

そんな繰り返し。

急がば…
手順をみせることです。

 

本日も貴重な時間、
ブログにおつきあい下さり、感謝申し上げます。