【介護離職!? 身近になった親の介護】

 

こんにちは、介護離職を防ぐコンサルタント・アドバイザイー倉澤です。

「あっ軽い介護は、明るい介護」をモットーにしています。

 

このところ介護離職が社会的問題として表面化してきました。

経団連もこのほど動きはじめました。

わたしたちは、2000年からこの問題を現場でみてきました。

ようやく、社会的に気づき親の介護・身近な人の介護で介護離職

その回避行動が進んできたことには喜ばしいことかもしれませんね。

 

今回は、遠かった親や身近な人の介護

ある日突然考えてしまう

それは、友人知人が介護問題に直面しだしたからです。

 

今回は、ある会社員の先輩の話です。

私は、先輩のある一言を聞き

その一言で涙がでそうになりました。

 

 

【身近になってきた親に介護】

 

 

先日メーカーに勤めている取引先の鈴木さんと偶然道であいました。

丁度、12時を回ったあたりだったので

ランチをご一緒させてもらいました。

 

鈴木さんは、40台半ばの課長。

部下からは慕われています

社外的にも、信頼度は厚い方です。

仕事も家庭もノリノリの「今」を過ごされています。

 

鈴木さんとはあまり介護の話などはしたことはありませんでした。

介護の話は全く興味ありませんでした。

その時が来たら…

といつも笑いながら営業されていました。

 

私は鈴木さんの身内話など聞いたことありません。

 

しかし…

鈴木さんの母親(71歳)の糖尿病でここのところ体調が芳しいので介護が必要ではにかという話でした。

実家に母親と父親の二人暮らし、高齢者の二人暮らしです。

とても心配だというのです。

 

何が心配なのか…

 

もし、

自分の親の介護になったら

仕事同じように続けられるか分からない…

職責としても全うできないのではないか…

会社やみんなに迷惑がかかるのではないか…

介・護・離・職…

と。

 

 

実は、その前の週に

鈴木さんは、会社の野球部の佐藤先輩との会話がきっかけでした。

いままで遠い親の介護が一気に身近になったのです。

 

 

【佐藤先輩1年半の父親の介護、そして父の死】

最後親せきや近所の人の言葉は

「穏やかな最後で良かったね、みんな家族に看取られながら…」

周りにの親戚や親しいひとからは口々に最後の言葉をかけて頂いたのでした。

 

 

誰でも平等に訪れます、それは生を受けて生まれてくれば必ず死ぬことになります。

「死」を迎えるにあたっては様々な感情が、うずまきます。

生きてきたその時間をともに過ごしてきた、人それそれの感情がね

 

ひとりひとりの人間の生涯は、生まれた環境や過ごした環境など違います。

 

 

人が必ず歳をとり、多かれ少なかれ人の世話になりやがて死んでいきます。

 

 

佐藤さんは、ホットした心境だったのです。

しかし、複雑でもありました。

 

【親父死んでくれてありがとう】

二人きりになった鈴木さんは佐藤先輩に

「先輩、お悔やみ申し上げます。」

 

佐藤先輩のかえってきた一言

「おやじ死んでくれてありがとう」

と思ている…。

 

鈴木さんは、この言葉が頭に中にズドーンと

 

 

もし自分が父親、母親が

介護になったら…

 

と思うと仕事が一日手につかなかったそうです。

 

 

一般的に介護度3以上くらいから、時が進むにつれて受け入れがたい状況や状態になったり

それがあなたにとって受け入れられないい真実だったり、

しかし、あなたの心とは裏腹に強制的に受け入れなければならない真実だったり、

どちらにしても、心と体の負担は大きくなります。

 

 

この佐藤さんのケースは、直接介護にみんなが入り過ぎてます。

家族の介護に休憩(レスパイト)がないのです。

 

 

お父さんの介護の中心はお母さん

毎日順番にローテーション

姉さん・佐藤さん・妹⇒お姉さん・佐藤さん・妹のパターン

 

そのお母さんといえば、

毎晩毎晩スナックへいって酔っ払ってふらふらしながら帰宅

 

佐藤さんもお母さんもお姉さん・妹もヘトヘトになって

喧嘩も絶えない状態になり限界に達しようとしたとき

お父さんが亡くなりました

 

佐藤さんは

「親父死んでくれてありがとう」

と泣いたそうです。

 

 

私は、涙がでそうになりました。

 

少し介護を軽くする方法はあったはずです。。。。

 

 

【まとめ】

 

 

介護の専門職は玉石混淆

介護職(ケアマネジャー)のバックの資格と経験がものを言います。

まず5年以上は勤めているケアマネジャー。看取りまでのプランを立てたことのあるケアマネジャー。

アドバイスするタイミングとターニングポイントがわかっています。

 

そして、介護離職防止のコンサルタントやアドバイザイーも

玉石混淆

 

 

ひとつ大事な事をお伝えします。

 

スローな介護体制をつくること!

介護に休憩をいれましょう!

が重要です。

 

介護する側の

「介護人生」

なんてありませんからね。

 

ご自分の人生をしっかり歩んで頂ける方法はありますので、

親の介護・身近な人の介護に没頭しない人生

スローな介護人生を歩んでください。

 

それではまた。

 

介護離職を防ぐコンサルタント・アドバイザイー倉澤篤史でした。